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【経験談】転職エージェントの初回面談はどう進んだ?聞かれたことや感じたこと。

転職活動を始めています。ペソです。

今回はエージェント面談の初回が終わりましたので、聞かれたことやエージェント面談での印象についてまとめます。

  • 転職エージェントって意味あるの?
  • 面談って実際何聞かれるの?

という方の参考になれば嬉しいです。

個人的な印象も書くので、第二新卒の一個人としての感想を参考にしてみてください。

コロナ禍での面談はZoom

今回のエージェントさんとの初回面談は、Zoomで行いました。

予約した時間になると、担当のエージェントさんから電話がありZoomのIDやパスワードを教えてくれました。

音声はそのまま通話を通したスピーカーを使って面談しました。

コロナ禍だと対面ではなくZoomになるようですね。

仕事で在宅やリモート会議などをしないので初めてのZoomでした。

エージェントさんの印象は?

結論:リクナビエージェントの担当者さんは印象◎でした。

実は今年の4月に別のエージェント会社との面談を経験したことがあります。

 

4月の面談の印象は、「はっきり言って1人として見てくれてない」です。

ですのでお付き合いをやめました。

 

 

 

今回の担当者さんは、僕としっかり会話をしていました。

当たり前のように感じるかもしれませんが、こちらはお金を払ってサービスを受けているわけでもないし、

僕が面談を予約したのは20:00です。

この時間から初めて顔を合わせる転職希望者に、あれだけ親切にしてくださるのは本当に感謝しかありませんでした。

本当にここのエージェントに登録して面談をしてよかったなという印象です。

 

初回面談で聞かれたこと

初回の面談で聞かれたことは以下のことです。

初回面談で聞かれたこと

  • 転職を考えた理由
  • 希望する勤務地
  • キャリアシートについて
  • 職務経歴書について
  • 転職活動の進め方について

1つずつどんな感じで話をしたのか解説します。

 

転職を考えた理由

これは聞かれると思ってました。

実際は事前のアンケートシートに転職理由を記入する欄があって、それを話のきっかけに

今回転職を考えられた理由はどんなところですか?

というように会話の中で自然に聞かれました。

僕の場合は、拘束時間が長いことや業務内容がきついというネガティブな理由があって、

自分でスキルを付けようとWebについて独学しているうちにWeb業界に興味を持つようになった。

ということを話しました。

ネガティブな理由とポジティブな理由の両方があることを伝えました。

そうしたら今までどんなことを学習してきたのか、どんなことを工夫してどんな成果が出ているのか?

という深掘りをされました。

未経験の方は、やりたいことを話すけど実際に行動に移している人は少ないらしく、

未経験なりに独学をしていることを誉めていただけました。

嬉しい...。

希望する勤務地

これは求人を探してもらう上で必要なことなのでしょう。

僕の場合は、第一希望が愛知県、第二希望が石川県、第三希望が全国可というようにキャリアシートに書いていたので、

結論は愛知で探してみてダメならその時考えましょうということになりました。

 

石川は求人が少ないみたいですね。

Web業界だとやっぱり東京が多いみたい...。

 

キャリアシートについて

事前に記入して提出したキャリアシートについて説明をしてくださりました。

キャリアシートは経歴を明示する役割があって、抜け漏れをしてはいけないものらしいです。

僕の記入したキャリアシートの抜け漏れの指摘や、書き方の説明を受けました。

僕のキャリアシートだと、残業手当額が9億5千万円になっちゃってますよと笑われました。

笑われるのも全く悪い印象ではなく、細かいところまで抜け漏れを無くしましょうという話でした。

ちょっと待てい9万5千円でも残業しすぎじゃね

職務経歴書について

職務経歴書もどういうことを書くものかを説明してもらいました。

実務を事実ベースで書いたり、独学で得たスキルでこういうことができます。

ということを書くものです。

現職での経験だけでなく、副業や独学でのスキルが希望する職に活かせるのであれば書いても良いというのは驚きでした。

またSEOの分析やコンテンツ運営の経験としてブログのURLを貼って見える形にするのもいいらしいです。

字数制限のある項目は外部ファイルで作成してそれを埋め込んでしまうとか方法は柔軟にしても良いとのこと。

Q:現職で身についたことを書かずに、独学や副業の経験をベースに書いて良いのか?
A:リンクする実務があれば書くべき、後者が企業の求めるスキルならOK

Q:ITに関する資格は特にスキルの証明にならないと思うのですが、取る価値はあるのか?
A:少なくとも資格に必要な知識の保有証明にはなる。無いよりはある方がいい程度

僕はこんな感じで質問しましたが、どの質問にも定型分ではなく一個人として答えてくださりましたよ!

転職活動の進め方について

最後にこれを聞かれました。

今後の転職活動の進め方について何かありますか?

Q:今後希望すれば面談はしてもらえるのか?
A:定期的なものでは無いけど、希望があればセットしますよ。

Q:キャリアシートなどの添削はしてもらえるのか?
A:答えがあるわけではないので、大きな添削はしないけど書き方の工夫はアドバイスしますね。

全体の印象として、一個人として話をしてくださっている印象でした。

面談をしてよかったと思えたこと

今回の面談は、リクナビエージェントから申し込みをする ▶︎ 日程の候補を送る ▶︎ 担当者が決まる ▶︎ 事前にWebで書類を提出する▶︎ 担当者とZoom面談(1時間)

という流れでした。

これまでエージェントのアプリで求人の検索をして情報収集をしていましたが、はっきり言って転職に直結する行動は何一つできていませんでした。

今回面談をしてみて、実際に行動ができたことが良かったなと感じています。

その中で具体的に何が良かったと思えたのかをピックアップしてみます。

面談して良かったこと

  • 書類が通ってからがスタートという意識を持てた
  • 若さと学習努力をアピールにできるということ
  • 転職理由を肯定してくれたこと

1つずつ簡単に解説します。

書類通過でスイッチを切り替える

転職活動では、気になったり興味を持った求人には積極的に応募していいということを言っていました。

僕のイメージでは、企業のことをよく調べてからエントリーシートなどを書いて応募するイメージだったのですが

書類が通ってから、その企業で実際に働くことを考えてスイッチを切り替えるという考え方でいいそうです。

 

結局どれだけ企業研究をしても、書類が通らないうちは可能性が無いですから、書類が通ったらスイッチを切り替えるのが転職の進め方ということです。

面接に関しても面接時間が取れないから・・・。

と面接に進める前に考えるのではなく、それも書類が通って面接に進む可能性が出てから考えるというスタンスですね。

面接は向こうも会いたいわけなので、ちゃんと時間を考慮して候補を提示してくれるらしいです。

若さと努力をアピールにできる

現在僕は23歳です。

現職をしながら、Webについて具体的にはWeb言語のプログラミング学習とブログの運営をしています。

この点において「23歳という若さ」と「興味ある領域の勉強を続けていること」

この2つはアピール材料にできるということを言ってもらえました。

転職のプロであるエージェントの方にWebの勉強をしていることを褒めていただけたことは素直に嬉しかったです。

転職ではキャリアや実務経験のある年齢の方にはどうしても勝てないけど、僕のような若い人と30代の方が並んだ場合は「若さ」はプラスになる。

と言っていただけました。

また未経験や第二新卒を受け入れられる企業さんは、受け入れて育てる余裕があるところであって、最初こそ給料や待遇は良く無いかも知れないけど、

スキルを身につけていける環境はあると思いますと背中を押していただけました。

第二新卒の転職は未経験業界になりやすいですが、「若さ」と「努力」をアピールにできると知れたことは良かったです。

その分どんなことがやりたくて、そのために現在何に取り組んでいて、何を工夫してどういう成果があがったかというベースで

実績や根拠を示せると良いということです。

勉強してて良かったな。

転職理由を肯定してくれた

若さうんぬん言ってますが、2021年卒の23歳です。

入ったばかりの会社から違う会社に入りたいと思っているわけです。

僕の場合転職を考えている理由は、ネガティブ6割・ポジティブ4割といったところ。

現職の環境が合わなくて、Webの勉強やブログの運営をしているうちに仕事でもWebの領域に携わりたいと考えたのがきっかけです。

理想は「本業のための勉強を毎日1時間はする」こんな仕事に就きたいと思ってます。

これに関しては早期の転職希望を否定するわけでもなく、しっかりと希望業界の勉強を一定期間していることを肯定してくれました。

実際に面談した服装は?

服装は僕は白いTシャツに紺のジャケットでのぞみました。

エージェントの方は、シャツにネクタイという格好でしたよ。

エージェントの方も髪型をかっちりきめている印象はなく、自然な雰囲気でとても話しやすかったです。

服装はなんでもいいと思いますよ。

ただラフすぎる私服は転職の面談での格好では無いと思いますね。

僕は転職先ではスーツを着ない職種がいいなと思っているので、スーツは着ませんでした。

無理にきっちりすると疲れてしまうよ

まとめ:転職エージェントとの面談はして良かった

今回は転職エージェントとの初回面談はどう進んだのか?実際に何を聞かれたのか?

ということを紹介しました。

転職面談で聞かれたこと

  • 転職を考えた理由
  • 希望する勤務地
  • キャリアシートについて
  • 職務経歴書について
  • 転職活動の進め方について

初回のエージェント面談で聞かれたことはこうですね。

向こうに聞くことのリストはあるとは思いますが、1つ1つ親切に一個人として話を聞いてくださりました。

 

面談して良かったこと

  • 書類が通ってからがスタートという意識を持てた
  • 若さと学習努力をアピールにできるということ
  • 転職理由を肯定してくれたこと

僕は今回エージェントさんと面談してみて本当に良かったです。

たしかに転職エージェントは求職者を企業に入れることで企業からお金をもらうビジネスです。

でもこちらは無料でプロの方にサポートしてもらえますし、求人情報をながめているだけでは転職活動は何も進まないなと思います。

なので各エージェントの評判を気にするのではなく、転職をしたいならサポートを受けてみるべきです。

僕もこれから転職活動を進めていくので、自分が身を置きたい環境で働けるよう進んでいきましょう。

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