ミニマリストでも本が好き、このまま紙の本を読み続けていていいのだろうか?
本好きでもミニマリストなら電子書籍にしてモノを減らした方がいいのかな。
と悩んでいる「本好きミニマリスト」の方のために
ミニマリストでも本好きなら紙の本を買うといい理由をご紹介します。
記事を読み終わると、本が好きなんだから無理に断捨離する必要はないんだと思えます。
こんな人におすすめ
- ミニマリストでも本が好き
- 本好きミニマリストはどうしてるか気になる
- 買った本は捨てたくないと思っている
僕もミニマリストですが、読みたい本は紙で買いますし、読み終えたら本棚へしまいます。
好きな本に囲まれて幸せにミニマリストと両立していますよ!
Contents
ミニマリストでも本好きなら紙の本を買うといい理由
結論:ミニマリストでも本が好きなら紙の本を買った方がいいです。
僕がなぜこう考えるかというと、ミニマリストは無理に好きなものを我慢する必要はないからです。
ミニマリストの皆さんは、モノ・コト・時間において「断捨離」をしてますよね。
それは自分にとって必要最低限なもので暮らすためであって、「モノが少ない比べ」を他人とするためではないはずです。
紙の本も捨てた方がいいのかな?
と思う人は本記事の「ミニマリストでも本好きなら紙の本を買うといい理由」を読んで考えてみてください。
紙の本を買った方がいい理由3つ
- 本屋さんにいくのが楽しい
- 本は買い戻しが効くようで効かない
- お気に入り空間を作ってくれる
本屋さんに行くのが楽しい
本好きにとって本屋さんは好きに囲まれた場所ですよね。
ランキングとか新刊を見つつ、その日のお目当ての本を探しに行く。
あの時間はけっこう幸せなもの。
もしKindleとかの電子辞書にすれば、時短にはなる。
けどあの本屋さんで好きな本を買って家に帰る時間はいいモノですよね。
お気に入りの時間を過ごすためには、本は紙で買うべきですね。
本は買い戻しが効くようで効かない
本は本屋さんに行けば買えますね。
紙の本を捨てても、また手元に置きたくなったら買えばいいしと思ってませんか?
僕の場合だと、本は買い戻しが効かない物という部類に入ります。
なぜかと言うと、売ってる本は自分が読んだ本ではないからです。
内容はもちろん一緒ですが、自分がページをめくって物語を読み進めた本と
そこにある新品の本はあなたにとって同じですか?
ここで、同じですと思うならば紙の本はすぐに断捨離できているはず。
本が好きな人は、ワクワクして買った本を読み終えて本棚にしまうまでが読書ですよね。
好きな作家さんが新しくできた時は、読み終えた本が増えていくと嬉しいもの。
この理由に共感できるなら、これからも紙で買って、本棚に置いておきましょう。
本棚がお気に入り空間を作ってくれる
ミニマリストなら、部屋はお気に入り空間にしたいもの。
本好きのミニマリストにとっては、本棚はお気に入りの本が詰まった自分だけのものですね。
本だけでなく、お気に入りの雑貨を置いたり観葉植物なんか置いてもいいですね。
紙の本がなければ、本棚も役割を失ってしまいます。
自分だけのお気に入り空間を作るためにも、お気に入りの本が詰まった本棚は捨てずにおいておきたいですね。
ミニマリストは電子書籍を使うべきなのか
結論:紙の本にこだわる理由がなければミニマリスト向きではある。
紙の本を読むか、電子書籍にするかは僕も迷ったことはありました。
僕の場合はここまで紹介してきた理由で、今でも好きな本に囲まれていますが
「電子書籍の方が便利だし場所を取らずに済む」という意見もあるようです。
電子書籍のメリットについても考察してみます。
電子書籍のメリット
電子書籍にはどんなメリットがあるのでしょう?
電子書籍のメリット
- いつでも本を買える
- 場所を取らない
- 端末ならお風呂でも読める
電子書籍のメリットはこんな感じで、1つずつ考えてみます。
いつでも本が買える
電子書籍なら、この本が買いたいと思った時にダウンロードして読み始めることができます。
読みたい本があるのに、買いに行く時間がない。
本屋さんが近くにないからインターネットで本を買いたい。
こんな人にはメリットかもしれませんね!
場所を取らない
電子書籍であれば、場所を取らないし持ち運びが便利ですね。
紙の本は持ち運べてもせいぜい2、3冊。
紙の本をやめて、本棚も手放してしまえばかなりのスペースが空くことになります。
本棚を断捨離して部屋をもっとスッキリさせたいという方にはいいかもしれませんね!
端末ならお風呂でも読める
電子書籍なら防水なのでお風呂でも読めますね。
本好きにとって、お気に入りの本は濡らしたり汚したりしたくないですよね。
電子書籍なら入浴しながら長時間読むことができるようです。
お風呂でも読みたいという方には電子書籍での読書がいいかもしれませんね!
効率の良い読書をしたいなら電子書籍にしよう
どうですか?
ここまで紙の本を買うといい理由と電子書籍のメリットを紹介してきました。
どっちにもメリットがありそうですね。
僕の結論は
ポイント
ミニマリストでも本好きなら紙の本を買おう。
▶︎▷本を読むのが好きで、本そのものや本屋さん、本棚が好きなら紙の本を買おう!
効率重視のミニマリストなら電子書籍を買おう。
▶︎▷読書は好きでも、紙の本へのこだわりより利便性を重視なら電子書籍を買おう!
本好きミニマリストの僕は、前者ですね!
僕の本棚を少しだけ紹介します
僕の本棚はこんな感じです。
好きな作家さんは、湊かなえさん・米澤穂信さん・辻村深月さん・住野よるさんです。
上段にはお気に入りの革財布とコーヒーの木を置いてます。
手作りイーゼルに飾ってあるのは住野よるさんの『麦本三歩の好きなもの』です。
ブックシェルフの周りはミニマリストらしく余白が多いですね。
こんな感じで僕は「本好き」と「ミニマリスト」を両立させています。
ちなみにこのブックシェルフはこちらです。
木の温もりとスチールフレームがおしゃれに部屋を引き締めてくれます。
まとめ:ミニマリストでも本好きなら紙の本を。
今回は「ミニマリストでも本好きなら紙の本を買うといい理由」を紹介してきました。
本記事で紹介した理由は以下になります。
本記事まとめ
- 本屋さんにいくのが楽しい
- 本は買い戻しが効くようで効かない
- お気に入り空間を作ってくれる
ミニマリストでも本好きなら紙の本を買おう。
▶︎▷本を読むのが好きで、本そのものや本屋さん、本棚が好きなら紙の本を買おう!
ミニマリストでも本が好き、買った本を捨てたくないという人は、無理に断捨離せずに大切に置いておきましょう。
好きなものですから!
ぜひ「本好き」と「ミニマリスト」の両立をしてみてくださいね。
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